Artist Originalに惹かれる理由 -Mickey Mantle-

僕はミッキー・マントル(Mickey Mantle)の現役時代を知らない。

名前はもちろん知っている。でも、リアルタイムでプレーを見ていた選手ではない。

そんな僕のコレクションに、マントルのArtist Originalがある。

2017 Topps Gallery Baseballの一枚だ。

2017 Topps Gallery Baseballのミッキー・マントル(Mickey Mantle)Artist Originalカード。左が表面の原画、右が裏面。

アーティストが実際に描いた、世界に一枚しかない一点もの。

普通のカードも好きだし、高額なカードだって欲しい。選手のAutoも、綺麗なパラレルも好き。

でも、Artist Originalには、それとはちょっと違う魅力を感じる。

カードなんだけど、美術品みたい。

マントルは、何を見て微笑んでいるんだろう

このカードについて調べていたとき、構図が似た写真を見つけた。

Bettmannの写真で、1953年3月19日とある。当時マントルは21歳だった。[1]

比較すると、Artist Originalの方が陰影が強く、マントルの表情がクローズアップされているように見える。

彼は何を見ているんだろう。何を考えて、こんなふうに微笑んでいるんだろう。

顔と体の一部しか描かれていないから、余計に気になる。

この21歳の青年が、後に536本塁打を打って、野球史を代表する存在になる。

この時、本人、写真家はどんな未来を想像してたんだろう。

絵のことは、正直よく分からない

昔は、絵画にそれほど興味があったわけでもない。

描いた人の気持ちも出るんだろうな、とは思う。でも、作者がどこを強く見せたかったのか、何を意図していたのかと言われると、正直分からない。

僕が言えるのは、このマントルの表情が気になる、ということぐらいだ。

だから、Artist Originalなら何でも好きなわけでもない。作家によって作風は違うし、上手いなと思っても、欲しくなるかはまた別なんだよね。

そういえば、僕はトヨタよりマツダだった

昔から、王道より、少し変わったものに惹かれるところはある。

失礼だけど、僕はトヨタよりマツダ。

別に王道が嫌いなわけではない。カードだって、人気選手のRCやAutoは欲しい。

その一方で、こういう一枚一枚、人が描いたカードがあると気になってしまう。Artist Originalが好きなのも、少しそういうところがあるのかもしれない。

Original Canvasも、その楽しみの一つ

Topps Museum CollectionのOriginal Canvasも、僕が好きな原画カードの一つだ。正式な収録名にはCanvas Collection Originalsなどがあり、Toppsも手描きの一点物として紹介している。[2]

今回のマントルはGalleryのArtist Original。商品は違うけれど、僕が惹かれているところには共通するものがある。

世界に一枚というのも、もちろんいい。でも、それだけで好きになっているわけでもない。

このマントルを見ていると、つい表情の方に目がいく。

何を見て微笑んでいたんだろう。

選手紹介:ミッキー・マントル(Mickey Mantle)の来歴と主な成績

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